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結婚・離婚・再婚

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結婚離婚再婚
■著者 ゴードン・リンゼイ
■本体 1950円
 ISBN:4900855405
結婚・離婚・再婚に関わるさまざまな疑問に答えてくれる本。
ゆがめられた結婚制度/離婚についての聖書の教え/どういう時に離婚する権利があるのか?/離婚した人は、いつ再婚する権利を持つのか?/再婚が禁止されている場合とは?/淫行の罪とは?/人工受胎/十代での結婚/同棲/子どもを一人も産もうとしないのは罪か?/妊娠中絶について/中絶手術と殺人/同性愛について聖書は何と教えているか?…結婚のQ&A


《 著者について 》

ゴードン・リンゼイ:

 ゴードン・リンゼイは妻のフレッダ・リンゼイとともにアメリカ・テキサス州でクライスト・フォー・ザ・ネイションズ(CFN)および聖書学校を設立しました。
 彼は非常に優れた聖書教師であり、彼の著作は250冊以上に及んでいます。CFNの働きは、現在は妻のフレッダ・リンゼイや息子のデニス・リンゼイらが受け継いでおり、全世界120ヶ国で宣教活動が展開されています。
 ゴードン・リンゼイについて、ケネス・E・ヘーゲン師は、「キリスト教界で尊敬されていた指導者であり、彼らの著書は霊的にバランスがとれている」と推奨しています。
 韓国の大教会の牧師であるチョー・ヨンギ牧師は、1976年、フレッダ・リンゼイが韓国を訪れた際、彼女にこう語りました。
「私はリンゼイ兄弟の本から多くのことを学んでいます。私は何年も彼の本から学んでいます」
 ゴードン・リンゼイの数多くの著作は、聖書の教えている内容を正しく解き明かしており、世界の霊的指導者に影響を及ぼしています。
ゴードン・リンゼイのミニストリーと著書


目 次
第一章 神によって制定された結婚
ゆがめられた結婚制度/模範的結婚…イサクとリベカ/賢明な結婚の条件/夫婦が二人とも同じような信仰を持っていること/熱心かつ慎重に祈ってから決定すること/生涯のパートナーとして重要な資格…礼儀正しさと勤勉さ/完全に自由に選べる状態でなければならない/幸せな結婚生活のために必要なこと…結婚前に純潔であること/真の結婚は愛の上に築かれなければならない/イサクとリベカは愛のうちにとどまり続けた/ガリラヤのカナでの婚宴/結婚は、教会とキリストとの結合のひな型である

第二章 離婚についての聖書の教え
律法のもとで許容された離婚;恵みのもとで離婚が許される唯一の理由/淫行以外の理由で許容される離別。再婚の禁止/死は結婚の誓約を終わらせる/イエス様が語られた『例外』/淫行の罪とは何か?/結婚の契約違反に、なぜこれほど大きな罰則があるのか?/なぜ離婚や再婚を思いとどまるべきか?/『例外条項』に該当する人々について/回心前に同棲関係に入った人々について

第三章 離婚の原因
十代での結婚/結婚前のセックス/不一致/経済的に苦しいこと/十分の一献金について/家族の予算を立てる/家庭内の無秩序/うるさい小言/嫉妬/ダンスホール/過去のあやまちの告白/親族とのトラブル/病気がちで、ぐちをこぼす伴侶/健康といやし/良くない思い・良くない生活/ポルノ雑誌・汚れた映画/霊的見解がちがうこと/クリスチャンと未信者の家庭/家族礼拝をしないこと

第四章 結婚についてのQ&A
神のみこころの結婚ではなかったら、離婚する権利があるか?/結婚している人は、どういう時に離婚する権利があるのか?/離婚した人は、いつ再婚する権利を持つのか?/キリストが言われた淫行とは、結婚前の不品行のことだけであり、結婚後の不倫は関係ないのか?/ひそかになされる淫行が、どうやって明らかになるのか? /別れたまま結婚しないでいても罪なのか?/淫行がなされた場合に離婚できる根拠は何か?/最初の伴侶との再婚は許されるのか?/徴兵される前に結婚すべきか?/…

第五章 妊娠中絶・同性愛・人工受胎について
子どもを一人も産もうとしないのは罪か?/妊娠中絶はどうなのか?/中絶手術と殺人/同性愛について聖書は何と教えているか?/人工受胎についてはどうなのか?/人工受胎の罪

第六章 結婚生活を失敗に終わらせる男性の原因
わがまま/支配的性格/二重人格/批判する性格

第七章 女性が結婚相手の男性に最も望んでいること
やさしさ/礼儀正しいこと/愛想が良いこと/思いやる心/公明正大であること/お互いに対する誠実さ/正直

第八章 問題を抱えている結婚生活
何よりもまず、あなたの霊が影響を受けないようにしなさい/あなたの伴侶から最善を引き出すように努力しなさい/結婚をあなたにとって何よりも大切なものにしようとしてはいけない/キリストのために活発に奉仕しなさい

第九章 離婚が解決策ではない
結婚に伴う危険に対処するのが苦手な離婚者たち/離婚に対する嫌悪感/最初の結婚の時の子どもたちの問題/経済面の問題/離婚者が自制できなくなる危険性/離婚が及ぼす害悪

第十章 夫について女性が知るべきこと
夫を励ますこと/夫のプライバシーを尊重すること/聞き上手な妻となること/
賢い女性の条件


《 序文 …離婚が解決の方法となるのか?》 
 長年にわたって、私がますます確信を深めていることがあります。それは、結婚している人々の健康状態が、しばしば、彼らの結婚生活がどれだけうまくいっているかということに深い関わりがあることです。
 もちろん、それはどんな場合にも当てはまるというわけではありません。それにもかかわらず、多くの場合、それは確かに当てはまることなのです。さまざまな欲求不満や精神病、神経症などが、結婚生活がうまくいっていない結果として生じることがあるのです。
 そのため、結婚生活が原因で病気の症状が出ている人のために祈ってあげても、それは、結婚生活から生じている一つの結果から解放されるための祈りにすぎず、その原因には触れずじまいとなってしまいます。それは、完治させる効果のある方法ではありません。
 本書では、結婚が神によって定められ、いくつかの不変原則によって規定されている一つの制度であることが示されています。これらの原則を知らないでいたり、それに違反したりするなら、その性質上、非常に厳しい罰則(ペナルティー)が伴います。けれども、夫婦が二人とも誠実であり、これらの原則に忠実であれば、結婚は莫大な益をもたらす可能性があるのです。
 男性よりも女性のほうがこのテーマに関する本を読む傾向があるため、本書は女性のさまざまな必要や問題のほうをいくらか多く扱っています。けれども、男性もその学びから等しく益を得ることになる、と私たちは信じています。結婚している夫婦が、きわめて重要なこのテーマをしっかりとわきまえることは、非常に大切です。
 これから私たちは、神によって制定され、人間の一生の間続くべきものとしての結婚について考察していきます。離婚、すなわち結婚生活をやめてしまうことは、不自然であり、失望をもたらし、たいていは悲劇となり、その夫婦だけでなく子どもたちや他の人々にも影響を及ぼすこともよくあります。
 ここで述べられている見解は、離婚が結婚生活の中で生じるさまざまな問題の解決になることはめったになく、もし、夫も妻も誠実な人であって解決に向けて心から努力するなら、たいていそれを変えることができる、というものです。結婚生活をそれ以上続けるのを不可能にしてしまうほどゆゆしいことが起こり得ることも、私たちは無視していません。
 結婚が「二人の人間を一つの肉とする」ことは、確かに真理であり、また事実です。ですから離婚は、実際、神がいっしょに結び合わせたものを引き離すことに関わる手術なのです。いみじくも主は、結婚の関係が生涯を通じて永続すべきものとして定めておられます。一つの例外は別として(またこの例外自体も結婚のきずなを破る性質のものですが)、どんな原因であっても結婚の解消を正当化するものは何もありません。
 本書に述べられている教えは、大きく二つに分けられます。
 第一に、離婚がどんなに可能だとしても、それを思いとどまるべき理由を述べています。
 第二に、結婚している人々がさまざまな問題を解決するのに役立つことや勧めを述べています。
 この教えは、堅固な聖書的土台に基づいています。なぜなら、神のことばと調和しないどんな教えも、結局は益とならないからです。
 二人が互いに愛し合い、結婚生活における調和を追い求め、自分なりのやり方に固執せず、学ぼうとする姿勢を持っているなら、幸せな結婚生活をおくることが十分期待できます。私たちはそう信じています。そのような状態に到達する時、それは、二人がからだもたましいも霊も健康を満喫することに少なからず関係してくるのです。

ゴードン・リンゼイ 

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