ベイカー夫妻の宣教活動については、本誌にこう記されています。
「1995年、ベイカー夫妻がモザンビークに移住したのは、当時、そこが地上で最も貧しい国であったからです。
初めは、ハイディーとローランドにはモザンビークで何もありませんでしたが、数ヶ月のうちに、マプトにある破損した孤児院が与えられました。そこには子どもたちが八十人いました。
そこから、このミニストリーは大きく伸びていき、現在は、貧しい病人に無償で施療する病院や、食料援助のプログラム、小学校および中学校、家内工業なども行っています。
現在、彼らはモザンビークに5000を越える教会を所有しており、20を越える国々で10000を越える教会を所有しています。
現在、彼らの10箇所の拠点は、すべてベイカー夫妻のミニストリーで育った人々によって運営されており、数々の聖書学校や、トップクラスの公立学校なども含まれています。
2008年九月、アイリス・ミニストリーズはモザンビーク北部で井戸掘りプロジェクトを開始しました。
彼らのミニストリーは、数々の奇跡が報告されていることで知られており、多くの人が死からよみがえらされてもいます」
ベイカー夫妻の宣教活動等の詳細は、ホームページをご覧ください。→www.irisglobal.org
ハイディー・G・ベイカー師のメッセージは、『愛に動かされる奉仕の働き』(エターナル・ライフ・メッセージ誌50号)をお読みください。
ハロルド・A・ベイカー夫妻(ハイディー・ベイカー師の夫であるローランド・ベイカー師の祖父母)は、アメリカ人宣教師として、中国の雲南省にて孤児たちのためのアデュラム救済ミッションを発足させました。その時期の聖霊の大いなる傾注については、
→「終わりの時代の出来事」(ハロルド・A・ベイカー著)をお読みください。
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