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HOME >聖書の教え 真理と偽り > |
●真理に立ち返った人々 ジョー牧師はかつてはカルビニズムを信奉する牧師でした。 (『地獄に行ったカルビニストの牧師』参照) 彼は信者たちに、「一度救われたら、ずっと救われたままである」という異端教理のカルビニズムを教えていました。 そして、だれでもカルビニズムに反対する人々を、彼は『酷評』していました。 (『脱カルビニズムのジョー牧師への神の恵み』参照) 《反対者を『酷評』していたジョー牧師》 彼自身が述べているように、彼はあの回心前のサウロ(後のパウロ 使徒9章)のようでした。 すなわち、「偽りの教え」を自分では正しいと信じ込み、反対者たちを激しく攻撃して迫害する『真理の敵』でした。 パウロはこう認めています。 非聖書的な自分の信念だけが正しいのだと思い込み、だれが何と言おうと説得に応じない人々、そして反対者を攻撃し迫害する人々、そういう人々は、このみことばのように、「冒涜する者であり、迫害する者であり、横柄に振る舞う者」である可能性があります。 そのような人々に、神はどう対処されたでしょうか?
それにもかかわらず、依然として心をかたくなにし、頑固で頑迷であり続けるなら、そういう人はみな地獄で永遠を過ごすことになります。 けれども、サウロもジョー牧師も幸いなことに、そこまで心がかたくなで物わかりの良くない人たちではありませんでした。 二人とも、きっぱりと心から悔い改めました。 二人とも、自分が今まで「私の教理は正しい」と信じてきたことが「偽り」であったことを認め、初めて「真理」に立ち返りました。 サウロもジョー牧師も、それまで行っていた「聖徒たちへの迫害行為」を悔い改め、それまでは「神の敵」であり「真理の敵」であった自分と完全に決別し、神がそれぞれに召しておられた正しい道を歩み始めました。
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●迫害・酷評を続ける人々
「異端教理・迫害・酷評」等の種を蒔いている人々は、その結果を「刈り取る」ことになります。 「盲目にされたり地獄に連れて行かれたりしない限りは、自分の信念や行いを変えようとしない」でいるなら、そのような人々はジョー牧師が案内された場所に確実に行き着くことになります! そして、もはや永遠に手遅れとなります。 それゆえ神は警告してくださっているのです。 (→拡大) この終わりの時代に神が世界の大ぜいの人に地獄体験をさせておられるのは、なぜでしょうか? 今のままでは人々が永遠に地獄で過ごすことになるゆえ、悔い改めるべきことを教えておられる、という事例が非常に多くあるように思われます。 それらの証しの目的は、単に人々を怖がらせるためではありません。 パウロは、「あわれみを受けた」と二度も述べています。 (第一テモテ1・13、16) パウロやジョー牧師の体験は、人々を「永遠の命」に至らせるための神の「あわれみ」なのです。 聖書はこう教えています。 悔い改めたサウロもジョー牧師も、そしてマナセも、神の恵みを受けました。
他方、悔い改めずに悪を行い続ける人々は、神の義なる裁きを受けるようになります。 へりくだって悔い改め、神を真に畏れ敬って歩む人々こそ、本当の聖徒たちです。 |
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